新米はなこママのブログ

2018年夏出産*ワーママの日記

妊娠中の通勤について

妊娠5ヶ月目に突入して、ようやく本日上司へ時差通勤の申請をしました。

 

もっと前から申請したかったのですが、最近まで繁忙期で、午前中に業務が集中する部署にいるので、明日から始業から15分遅らせて出勤することになりました。

様子見て30分遅らせてもらおうと思っています。

 

場合によっては、短時間勤務も申請できることを知り、最低限制度が整っている会社でよかったなあと思いました。

 

さてさて本題を。。

妊娠をしてから、電車の優先席について考えることが多くなりました。

 

マタニティマークをつけていても席を譲ってもらえないのが現実なんだなぁ〜

世知辛いなぁ〜というのが所感です。

初めは、妊婦というだけで席を譲ってもらえることに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

今も、申し訳ない気持ち(それよりは有り難い気持ちが大きい)はあるのですが、

しばらく立っているとお腹が張ってきたり、痛くなってくるんです。。

この痛みは自分が経験しないとわからない痛みだとすごく思います。

通勤者の朝の眠くてだるい気持ちや帰りの疲労感はすっごくわかります。(私も経験しているので。)

但、妊婦として優先席に立っている以上は席を譲るべきだと思います。

 

妊婦だけではありません。

優先されるべき人すべての人にいえることです。

 

先日、朝の電車で席を譲って頂いた後に、ヘルプマークをつけた人が乗車してきました。

私は一度席を譲ろうか悩みましたが、隣に座っていた方が若い女性と成人男性だったことで一旦様子をみることにしました。

けれども1、2駅越しても席を譲らない。うむうむ。。

次の駅に着いたら譲ろうかな。と決断したその駅で、

ヘルプマークをつけた人が隣にいる若い女性に向かって、、、

「優先席って健常者が座るための席なんですね!」って

 

...(°□° )!!

 

そう言い放ってその方は電車を降りました。

 

隣の若い女性は終始携帯をいじっていて、びくともせず、でも絶対ヘルプマークの方が目の前にいたのは気づいているはずだから、

もうやるせない気持ちになりました。

 

 

おじさん、申し訳ない!

私が早く譲れば良かったよ!!

 

という気持ちと、

 

妊婦だから座る権利がある。他の人が譲るべきだ。

 

という相反する気持ちがあの日からずっと残っています。

 

他人に判断を委ねた自分が嫌になったし、

でも自分も席を譲っていただいて座れたことで体が楽になれたこと

 

結局は自己中心的になってしまうわけだけれども。

 

でもやはり優先席に優先されるべき者が立つ以上は、その方に席を譲るべきだとものすごーく思います。

なんで優先席ができたのって、なんでその人達が優先者なのって、ちゃんと理由が決まっているから。

お年寄りも乳幼児を連れた方もヘルプマークの方もetc...その人達の苦痛は経験しないとわからない。

わかってから譲るようじゃ優先席の意味はない。

 

優先席問題は今後も私の中でもやもや解消されない社会問題のひとつになりそうです。。。うむうむ

 

高齢化社会で優先席に立つより、普通の席の方が座れる確立が高くなるんじゃないかとも最近は思いますけどね。

 

今日もお疲れのサラリーマンよ、頼みますよ!

(帰りの電車で席を譲ってくれなかったサラリーマンへの想い。すみません。。)